2011/03/10

Rails 3 技術者認定ブロンズ(ベータ試験)に合格していました

落ちるとはずかしいので、受ける前にTwitterでつぶやいただけだったのですが、先日結果が届き無事合格していました。
これからRubyに取り組もうという人や、企業の採用担当者にしてみれば、資格というのは、最低限のスキルがあることを示す良いシグナルになるように思います。
Rails Hub情報局: Ruby技術者認定試験シルバーを受けてみた
資格試験に関して私が思うところはだいたいこの通りです。この「最低限のスキル」をどこに置いているかがその試験の価値を決めると思っています。

そういう意味では、今回の試験はまだベータ試験ということもあるのか、ここが若干ぶれている気がしました。

(ちょっと偉そうですが)この資格を持っていますという人と初めて仕事をするときに、
  • これくらいはまかせて大丈夫だろう
  • これはわからないかもしれないから一緒にやろう
という判断基準にはできないなと感じました。(それがあたっているかはどうでもいいとして)

また私は、Rails 3はWEB+DBの特集を書くのに使ったくらいで、仕事ではRails 2を使っています。
正解率を見るとそれが如実に出ていて、3で変更の多かったコントローラ周りの点数があきらかに低かったのは興味深い結果でした。(Rails 3の試験だから当然と思うか、3固有の問題を出して意味があるのかという意味で)(ただの負け惜しみです)

そろそろ本試験も始まるようなお話でしたので、自分の知識を整理する意味でも、腕試しに受けてみるといいのではないでしょうか。

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